12/2から3日間、関西大学梅田キャンパスにある「KANDAI Me RISE」にて、イノベーションマネジメントに関する国際会議「ISPIM Connects Osaka」が開催され、大学や企業などから、365名（うち海外からは37か国171名）が梅田を訪れました。

本会議の開催に際し、DMO大阪梅田では、会場候補の紹介をはじめ、宿泊支援（参加者向け特別料金や予約サイトの提供）、会期中のお弁当手配（ベジタリアン弁当や幕の内弁当等を日替わりで提供）、そしてソーシャルツアーのアレンジなどでサポートしました。

ソーシャルツアーは「梅田イノベーションツアー」と題し、うめきたエリアのイノベーション関連施設を訪問。2013年に開業した大阪イノベーションハブとナレッジキャピタル、2024年9月に先行街びらきしたグラングリーン大阪内のJAM BASEを視察しました。
会議のテーマが「イノベーション」と、参加者の関心と街の親和性が非常に高かったこともあり、定員を大幅増員するなど大盛況でした。

また、今回は、参加者の宿泊やお弁当の手配など、DMOとして初めてベニュー紹介以外のサービスを提供しました。多様な会員が連携するDMO大阪梅田の強みを活かし、こういった取り組みの拡充と支援の充実を図っていきます。

　
（会議の様子）　　　　　　　　　　　　　　（日替わりで提供されたお弁当）

　
（梅田イノベーションツアーの様子）

（参考）ISPIM CONNECTS とは・・・
グローバルなイノベーションマネジメントコミュニティに向けた一連の会議であり、イノベーションマネジメントに関する知識や経験を共有する場として開催される。
研究者、インダストリーマネージャー、起業家、コンサルタント、ポリシーメーカなど、国内外から200～300名程参加予定。
ヨーロッパ、米国・カナダ、アジア・オセアニアで開催され、日本初開催は福岡(2018年)、大阪は2か所目。
HP：https://www.ispim-innovation.com/